こんにちは、ぽむぽむです!
犬との渡米が決まるといろんな事が気になりますよね(・・;)
今回はどのわんちゃんにも欠かせないからこそ悩みがちな『ごはん』についてです。
アメリカへの持ち込み禁止!
まず最初に、、
日本からアメリカへは肉製品が入っているものを持ち込めないため、大半のドッグフードは持ち込み禁止です。お気を付けください!
でも逆に言えば、肉類が全く入っていないごはんやおやつであれば持ち込み可能です。
数は圧倒的に少ないですが、ちゃんと選べば大丈夫ですよ♪
渡米を考えたごはん
日本から肉類が入ったドッグフードを持ち込めないということは、大半のわんちゃんは現地で急に新しいフードに切り替えなければならないということです。
渡米までに時間がある場合には、工夫して急な変化にも対応できるようにしておくのが良いと思います。
例えば、現地でも手に入りそうな米国産のフード(シーザー・ペティグリー・アイムス・ニュートロ等)をあげてみるとか、今まで同じごはんしか食べてきてない子にはいつもと違うごはんをあげてみるとか、何らかの練習しておくと安心感が違うと思います。
*アメリカで手に入るごはんについてはこちらの1つ前の記事でも少し触れています。
pom-pom-positive.hatenablog.com
ぽむぽむ家で渡米前に実際にやっておいたことも紹介しておきますね!
ぽむぽむ家では...
万が一、愛犬ぽこが長時間フライトでストレスを受けアメリカの新しいごはんを食べなかったらどうしよう…と心配し、日本から肉系が使われていないフードを少し持って行くことを決めました。
もちろん日本でもそのフードに慣れておくために、渡米の数週間前からあげていました!
渡米時に持ち込めるフードとは?
選び方のポイントは、原材料に肉類(チキンエキス、ポークエキスなども含む)が使われていないこと!です。
ぽむぽむは日本のホームセンターで裏面の原材料をよ~~~~く見て購入しました。
それがこちら
人間と同じで、わんちゃんにもアレルギーに配慮したごはんがあることを初めて知りました!でも考えてみれば当たり前…いろんなわんちゃんがいますもんね!
原材料もバッチリ♪
上の商品とパッケージは異なりますが、こちらの商品も肉類が入っていません↓↓(*^_^*)
この商品以外にもペットショップやホームセンターに行くと少なくとも1種類以上は見つけられると思います。
しかし!
たまに表のパッケージに大きく『魚』と書いてありながらも原材料にチキンのエキス等が入っていたりもするので注意が必要です( ;∀;)
パッケージの裏から表、側面に至るまでよーくチェックしましょう!
そして1番はわんちゃんがそれを食べてくれること。
ごはんがダメなら肉類を避けたおやつやトッピングだけ持って行くのもありですね♪
ぽこは渡米数週間前〜渡米直後までこのごはんにお世話になりました(・∀・)
ごはんを持って行ったおかげで渡米時の不安が1つ解消され、とても感謝していますvv
現地の税関での受け答え
で、なぜかドキドキした税関...
アメリカの空港の税関では犬と一緒だと一般の皆さんとレーンが違いました。
そこで税関の方がぽこが入ったクレートをチラッと覗き込み、何か聞いてきました。
緊張+英語で何て聞かれたか覚えてないけど、ジェスチャーで何か紙を見せてくれと言っているのだと分かりピンときた!(*゚▽゚*)
現地の税関で見せるように言われるかもしれないと聞いていたあの紙かも!と。笑
それは日本の空港の検疫でもらった『犬の輸出検疫証明書』という紙です。
ちゃんと英語と日本語で書いてあるので説明は不要。
税関の方が紙をサッと見て
『ドッグフードは持ってる?』と聞いてきたので、
正直に『Yes. But no meet!! Fish!!』と返すと笑顔で紙を返してくれました!
とても優しい人だった、、よかった(*´꒳`*)
この紙『犬の輸出検疫証明書』は返してもらったら大切に保管しましょう!
現地で病院にかかる時もこれがあると予防接種履歴などがすぐに分かり便利でしたよ♪
一時帰国をする際にもとても役に立ちました!
渡米準備はややこしいかと思いますが、やっぱり犬との生活はアメリカでも本当に良いことがたくさんです!!頑張ってください(^^)/
【その他の記事はこちらから】
~アメリカに持ち込めるノミダニ予防~
pom-pom-positive.hatenablog.com