こんにちは、小型犬の愛犬ぽこと渡米したぽむぽむです!
アメリカはペット大国!とよく言われますが、どの辺が日本と違うのか?
具体的なことって全然分かりませんよね(・∀・)
そこで今回は、ぽむぽむが住んでいるCAのわんこ事情をご紹介します。
地域によって若干の差はあるかもしれませんが渡米前のどなたかの参考になればと思います。
それでは順不同ですが思いついた順に書いていきますね♪
- その1 犬の数が多く、日本にいない犬種もたくさん!
- その2 ドッグランは基本的に無料
- その3 お散歩バッグは使わない
- その4 トイレはみんなお外で⁉︎
- その5 日本でもお馴染みのごはんやおやつが購入できる
- その6 ドックフレンドリーなお店が多い
- その7 ペットシッターという職業がある
その1 犬の数が多く、日本にいない犬種もたくさん!
日本に比べて犬を飼っている人がとても多く、街を歩いていると常に散歩中の犬に遭遇します。
犬種も様々で小型犬や超小型犬も見かけますが、やっぱり多いのは大型犬。
犬種を聞いてみても馴染みがなく知らない名前のことがよくあります。
そしてみんなとても落ち着いています!
散歩中はさすがにリードをしていますが、広い公園などではノーリードで遊んだり散歩しています。
飼い主さんに一声呼ばれると遊んでいる途中でも中断し、忠実に飼い主さんの元へと戻ります。
我が家のぽこには無理だ(^^;)笑
小さい頃からしつけ教室でドッグトレーナーのお世話になっているのか、みなさんしつけが上手なのか…賢くて落ち着いていて素晴らしいわんちゃん達ばかりです。
なので大型犬は多いですがあまり怖さは感じませんよ!
その2 ドッグランは基本的に無料
今のところ有料のドッグランを見たことがありません。
大きなマンションについているドッグランは住人専用の場合がありますが、その他は基本的に誰でも自由に使えます。
登録とかが何も無いので気軽に行けます♪
ただ、何かあっても自己責任だと思うのでその点はお気を付けください。
日本でもそうですが、大型犬が多いとぽこのような小型犬は故意でなくとも踏まれたりぶつかったりした時に大変な怪我になり得ますので(;^ω^)
あと小さな子どもが入る時も同じ理由で一応注意が必要です。
その3 お散歩バッグは使わない
こちらでは犬の散歩中にお散歩バッグなどを持っている人がいません。
日本では暗黙の了解で必須な気がしますよね?
しかしそれにはちゃんと理由があります。
例えば下の写真のように、街中やドッグランには犬のトイレの後始末用に袋が用意されているんです。
お散歩中にわんちゃんがトイレ大をしても、この袋で取って近くに設置してあるゴミ箱に捨てれば完了☆
後始末の手軽さからか街にわんちゃんのトイレ大が放置してあるところを見ません(^_^)
飲み水も公園やドッグランにわんちゃん用の水飲み場があったりするのでお散歩バッグを持ち歩く必要が無いのです。
これに関しては、もしかしたら郊外などはちょっと事情が違うかもしれません( ̄^ ̄)ゞ
その4 トイレはみんなお外で⁉︎
アメリカのスーパーでペット用品コーナーを見るとトイレシートが少なさに驚きます。
渡米当初はこんなに犬が多く飼われているのになぜ!?みんなトイレシート買わないでどうしてるの!?となりました。
どうやらアメリカでは犬のトイレは外で済ませることが多いようです。
これがお散歩中の犬をよく見る要因の1つでもあるんですね!
でも日本でゲージ内にトイレを設置していた場合は、急に習慣を変えることが難しく必ずトイレシートが必要になりますよね。。
アメリカにもトイレシートは一応売ってるけど圧倒的に種類が少ないし、お値段も安いわけではない。
そこで役に立ったのがこのトイレマット!
ぽむぽむはAmazonで購入しました。
(参考までに一般的なトイレシートのレギュラーサイズは約45×33㎝です。)
ぽむぽむが購入したのはちょうどレギュラーサイズ2枚分くらいの大きさMサイズでした!
我が家では、たまたま渡米前に愛犬ぽこがトイレトレーで遊ぶ(裏返す)ようになってしまいこちらのトイレマットを愛用していたのですが、思いのほかアメリカでも重宝しています♪(*^_^*)
トイレマットは繰り返し洗って使えるし、吸収力も申し分ないのでトイレ後に足裏が汚れてしまうこともないです。
サイズもいろいろ選べるので、ゲージ全面に敷くこともできますよ!
こちらはおすすめです♪♪とても便利なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
その5 日本でもお馴染みのごはんやおやつが購入できる
こちらも渡米前にぽむぽむが気になっていた点です。
*日本からアメリカへは肉製品が入っているものを持ち込めないため、大半のドッグフードは持ち込み禁止です。お気を付けください。
逆に言うと、肉製品や肉のエキスが使われていない魚系のごはんなどは持ってこれます◎これに関しては次の記事で詳しくご紹介します!
たまに表のパッケージに大きく『魚』と書いてありながらも原材料にチキンのエキスが入っていたりもするので注意が必要です。
アメリカでも日本でよく見かけるペティグリーやシーザー、アイムスのようなごはんがあります。
こちらはどちらも小型犬用で小粒です。
この2つを比べるとシーザーの方が香りが強く食欲をそそってくれそうです。
実際、ぽこもシーザーの方がより好んで食べています。
他にもこのようなほぐれたチキンや、写真は無いですが柔らかい缶詰のようなごはん等もちろんあります!
これも日本で見たことある気がするブランドです!不確かですみません!笑
このシリーズは歯磨きガムもあります。
ペット用品店(Petocoなど)はもちろん、スーパー(Safeway・Wallmart・Targetなど)でも結構ごはんが多く置いてありますので簡単に手に入りますよ。
その6 ドックフレンドリーなお店が多い
レストランやカフェのテラス席ではわんちゃんの姿をよく見かけます。
日本よりは犬と一緒に入れるお店が多いです(^_^*)
犬と一緒に入れないお店の入り口には『No Pet』とか、犬禁止のマークが貼ってあるので一目でわかります◎
ペットOKなホテルも結構あり、マンションに関してはペットOKなところの方が多いと思います。
そしてアメリカの方々は犬に対してとても優しいです!
街をお散歩していてもお店に行っても犬に対して声を掛けてくれるしフレンドリーです。
そのためか間違ってペット禁止のお店に入ってしまっても、わりと優しく声を掛けてくれますよ。
その7 ペットシッターという職業がある
日本ではあまり耳にしないかもしれませんが、アメリカではベビーシッターならぬペットシッターが結構身近な存在です。
ペットと一緒に生活していると、どこか旅行に行く際や急な用事でペットを預けなければならない!という時がきっとありますよね?
もちろんアメリカでもペットショップのペットホテルを利用することもできますが、ペットシッターさんの方がお手頃価格であったり手厚く見てくれたりという場合があります。
参考になるかは分かりませんが、だいたいこの辺の1泊料金は小型犬1匹60~70$前後です。
この辺りの物価が高い上に現在は超円安なので、円に換算するとかなりお高いですね(;・∀・)
また、お散歩代行のようになんらかの理由で散歩をしてあげられない時にもペットシッターさんは大活躍です。
街でたまに3匹以上の犬を一度に散歩している人やドッグランに5匹以上の大型犬を連れてきている人などがいたら、きっとペットシッターさんですvv
基本的にはとてもわんちゃんが大好きな人たちがお世話をしてくれているイメージ。
ぽむぽむはまだ利用したことはありませんが、いずれお世話になるかもしれません。
個々に頼む場合と、ペットシッターさんを探すサイトから条件に合う人を見つけ出す場合とがあると思いますが、利用する際には素敵なシッターさんに巡り会えたらいいですね♪
今回はアメリカに来て驚いたことも含めわんちゃん事情をまとめました!!(/・ω・)/
犬と渡米に関する他の記事はこちらから↓↓
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それではまた!