こんにちは、ぽむぽむです!!
少し前にカリフォルニアの運転免許を無事ゲットしました(*^_^*)
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カリフォルニア運転免許!オンライン試験合格〜仮免を受け取るまで
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今回は、渡米後ずっと運転を避けてきたフリーウェイを初めて運転してみたので、カリフォルニアのフリーウェイに関する情報と危険に感じたことなどをまとめます。
これからアメリカで運転する予定がある方、特に初めてハイウェイを運転する方におすすめの記事です♪
~基本知識編~
フリーウェイとは??
皆さんよく使うであろうGoogle Map上では、『〇〇〇 Fwy』のように表示されています。
これは『〇〇〇 フリーウェイ』ということを意味します。
日本の高速道路のようなもので、長距離を移動する際に利用することになるかと思います。
ほとんどのフリーウェイが無料で通行できます。
本当に全て無料?Tool Roadは注意!
フリーウェイというからには全てが無料で通行できるんだ!と思っている方は要注意です!
ぽむぽむも初めは全てが無料だと思っていましたし、実際にいつも利用しているフリーウェイは全て無料です。
ですが、区間によっては一部有料のところもあるのです。
料金所は基本的にないため、標識で示されています。
もし有料区間を気付かずに走っていた場合は、数日してから請求が送られて来るようです。
急に請求がきて驚くことのないように頭に入れておきましょう!
エクスプレスウェイは何なの?泣
渡米後に現地の免許を取るまでハイウェイを避けてきたぽむぽむですが、地図上にあるエクスプレスウェイという道路も未知なため一緒に避けていました…。
Google Map上では『〇〇〇 Expy』と表示されている道路です。
結論から言うと、エクスプレスウェイ(Expy) ≠ ハイウェイ(Fwy)のようです。
はっきりした情報がないので日本語にも訳せないのですが...(^^;)
ハイウェイの法定速度はほとんどが時速65マイルですが、ぽむぽむが日常的に使用しているエクスプレイウェイはだいたい時速45マイルです。
そして信号も少ない?ので一般的な道路に比べると速く走れてスムーズに移動できるイメージです。
ただ、フリーウェイのような速さではないので運転していて怖さはありません(*^^)v
エクスプレスウェイを走っているといつの間にか普通の道路『〇〇〇 ロード(〇〇〇Rd)』に変わっていることがほとんどです。
そのため、フリーウェイが怖くて運転したくない方もエクスプレスウェイは避けなくて良いと思います。
日本の高速道路と何が違う?
法定速度
カリフォルニア州のフリーウェイ、法定速度はほとんどが時速65マイルです。
時速65マイル=時速 約104キロ
なので、日本の高速道路と比べると少し速く感じるかと思います。
ちなみにカリフォルニア市街地の一般道路は、時速35マイルです。
時速35マイル=時速56キロ
一般道路も少し速いですね(;・∀・)
SA・PAはある?
日本の高速道路では、ある程度間隔を置いてゆっくり休憩ができるSAなどがありますよね。
運転に疲れた時やトイレ休憩にとても便利です。
しかし、フリーウェイにはSAのような場所がありません。
なので休憩を取りたかったら、一度出口から一般道路に出てお店などで停まるしかありません。
これは慣れるまでとても不便です。泣
日本のSAは気軽に入れるしトイレもきれいだし…素晴らしい!(>_<)
出入り口にはゲートがない
一般道からフリーウェイに入る際、標識はあるのですがゲートはありません。
日本は料金所があるので高速道路への入り口はとてもはっきりしていますよね!
それに慣れていると、「あれ?ここからハイウェイなの⁉」と焦ることもありましたが、ちゃんと標識がありますのでよく見てくださいね♪
カープールレーンとは?
これも渡米して初めて聞いた言葉。
ですが、免許を取る際には必ず勉強途中で遭遇する言葉です。
カープールレーン(Carpool Lane)とは、ハイウェイの最も左端にあるレーンのことです。
指定された人数以上が相乗りしている車や特定の車両やバスなどが利用できるレーンです。
カープールレーンを走れる条件は標識に書かれています。
条件を守った上できちんとした入口から入れば、渋滞や混雑時にもスイスイ進める特別なレーンなのですが、注意点も多いです。
ぽむぽむはアメリカでの運転はまだ初心者なので決して使いません(;´・ω・)
最大の理由は、カープールレーンはフリーウェイの最も左端のレーンであるため出入りに車線変更を何度も繰り返す必要があるためです。
ただでさえ周りの速度が速く、ましてや混雑時は車線変更を危険と感じることが多々あります。
また、標識に条件などが書かれていますがそれをゆっくり見ている暇もありません!泣
これは単純に英語力の問題で、英語がたくさん書かれた標識って見て一瞬で理解できないんですよね…(*_*)
一応、同乗者の力を借りればいいのですがね。
というわけで運転初心者さんにはおすすめしません!
アメリカでの運転が慣れていて、かつ標識を見る余裕もある運転上級者さんは渋滞回避もできるため利用してみると楽なのかもしれません♪
~実践編~
どのレーンを走る!?
交通量の多いフリーウェイは何車線もあります。
初めて走る際には、どのレーンを走ったら良いのか不安になりますよね?
そんな時は【右から2番目or3番目のレーン】を走るのがおすすめです。
前項目でも述べましたが、カープールレーンを走れるような運転上級者さんはどのレーンでも困ることがないと思うので、これは初心者の方におすすめのレーンです。
アメリカは左ハンドル右側走行なので、複数車線がある時には速く走る車が左端を走り遅い車を左から抜いていきます。
なので一般道路でも、初心者の場合(左折する時以外は)左端よりも右側のレーンを走るがおすすめです。
またフリーウェイは1番右端のレーンから出入りするため、ずっと右端を走っていると合流が多く危険です!
車線変更の時に方向指示のランプを点灯させない車が多いため、走行中は前後の車の車線変更にも注意が必要です。
隣のレーンの車と並走しないようにしましょう。
出入口の標識をよく見よう!
日本の高速道路は出入口がはっきりしていて名前が付いていますよね?
カリフォルニアでは入り口の標識にはフリーウェイの道路番号が目印になります。
一般道からフリーウェイに入る時には、何番の道路を走るのか事前に確認しておきましょう。
逆にフリーウェイから一般道に出る際にも、その先にある道路の名前や番号が書かれた標識が目印になるので出口を事前に確認しておくと迷いません。
ぽむぽむは事前に確認せず何度かスルーしてしまったことがあります(;^ω^)
時間があり無料であれば問題ないのですが。
出入口を間違えた時はもちろん逆走せずに、一般道に降りてから信号でUターンするか、あきらめて下道から別のルートで行きましょうね!
車間距離は十分にとる!
カリフォルニアのフリーウェイの法定速度はほとんどが時速65マイルなのですが、実際に走行してみると周りの車はそれよりも速い速度で走っている場合が多いです。
そして速度が速い上に方向指示を出さない車が多く急に車線変更してきます。
これが初心者が怖いと感じる理由です…(*_*)
急いでいても安全運転するのが1番!なのですが、いくら自分が安全運転をしていてもまわりが危ない運転をしていたら事故に巻き込まれる可能性は高いですよね。
車間距離は十分とるに越したことはないです!!
まとめ
駐在中や観光中にアメリカで長距離運転をする方はとても多くいると思います。
長距離の移動にはハイウェイの利用が必須です。
(時間がありハイウェイの利用に抵抗がある方は、ナビでハイウェイを避けたルートを検索しましょう!)
手続き上では国際免許があれば観光中も運転ができますが、日本と運転の仕方や常識が異な部分が多くあります。
注意しながらドライブ&お出掛けを楽しめるといいですね♪(*^▽^*)
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最後までお読みいただきありがとうございます!