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カリフォルニア運転免許、筆記試験を自宅(オンライン)で受験!【2023年最新】

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こんにちは、カリフォルニア駐在中のぽむぽむです!(*^_^*)

 

 

カリフォルニアで運転免許を取得すべく、自宅でオンラインの筆記試験を受けました。

 

 

実はぽむぽむ、筆記試験を2回受けました…

 

 

そう、甘く見過ぎて1回目は落ちたのです!泣

 

 

今回はその経験談も最後に書いておきますね。

 

 

この記事を書いている現在はまだ実技を受けていませんが、自宅でオンライン筆記試験を受けた!という情報がまだ少なかったたこともあり今の段階で書いています(^^;)

 

 

この記事はこんな方におすすめ!

☆自宅でのオンライン受験を希望されている方

☆オンライン受験はどんな試験方法なのか気になっている方

☆筆記不合格から合格の体験談を知りたい方

 

カリフォルニア州運転免許の筆記試験について一般的なことは他のブログでとても分かりやすくかかれているため、省略しますね!

 

運転前に知っておきたいことはこちらから↓↓

pom-pom-positive.hatenablog.com

 

 

DMVでの受験と自宅オンライン受験との違い

運転免許の筆記試験が自宅で受けられるようになった!

 

 

今まではMVD(Department of Motor Vehicles)に出向いて順番待ちの列で長いこと並ばないと受けられなかったようですが、2023年現在、簡単にオンライン筆記試験が受けられます!

 

 

これは本当に嬉しすぎる朗報ですヾ(≧▽≦)ノ

 

 

でも実際にMVDで受ける場合とどう違うのでしょうか?

 

 

【MVDで筆記試験を受ける場合】

◎事前準備

まずは、運転免許申請に必要な書類を揃えてネット上で申請を行います。

 

実際に筆記試験を受験する日時、場所を選んでネットで予約をします。

 

 

ここでネット上で申請(書類の提出)、予約をしておくことで試験日当日の待ち時間が短縮されます!

 

 

◎筆記試験当日

書類の提出、申請費用の支払い、写真撮影、指紋の採取や視力検査などを行う。

 

 

その場で筆記試験を受ける。

 

 

合格後にその場で仮免ゲット!

 

 

という流れです。

 

【オンライン(自宅)で筆記試験を受ける場合】

◎事前準備

まずは、運転免許申請に必要な書類を揃えてネット上で申請を行います。

DMVで受ける場合と途中まではほぼ変わりありません。)

 

 

申請費用をオンラインで支払う。

 

 

オンライン試験を受ける時に使うwebカメラ搭載のPCを用意。

*携帯やタブレットでは受けられません。

 

 

◎筆記試験

カメラ・マイク音声をオンにした状態で画面を共有し、試験監督の下でオンラインテストを受けます。

 

 

合格後、MVDにて仮免を受け取るために予約をする。

 

 

MVDに出向いて書類の提出、写真撮影、指紋の採取や視力検査などを行い、仮免ゲット!

 

 

という流れです。

 

 

DMVでの筆記試験とオンライン(自宅)試験、どちらを選ぶ??

上記で分かるように、どちらの試験も仮免許証を受け取るためには結局1度はDMVに行かなければなりません。

 

 

1度でその場ですべて完結させてしまいたい方や、自宅にオンライン試験を受けられる環境がない方、静かな環境が作りづらい方はDMVで受ける方がいいかもしれません。

 

 

逆に、時間があまりとれずできるだけDMVでの滞在時間を短縮したい方や、試験会場に行くと緊張してしまう方、従来よりもっと気軽に試験を受けたい方などにはオンライン受験がおすすめです。

 

 

~実際にオンラインで受けてみて~

試験の不正がないように試験中はオンラインんで監督されているのですが、席を外せないこととマイクもONにする必要もあり、オンラインとはいえ小さな子どもが同室内にいる状態での受験は難しい気がしました。

 

 

例えば子どもに話しかけられてそれに応えた場合や、目を子どもに向けている時に不正と判断されても困りますもんね。

 

 

監督者はおそらく日本語が分からないし…

 

 

あ、そもそも人がモニターでチェックしているのか、AIによる監督なのかは分かりませんね(;・∀・)

 

 

ともかく、小さなお子様がいらっしゃる方にはどなたかの協力の元別室で受験するか、子どもを預けてDMVに出向いて受験するのが集中もできて良いかと思います!!

 

 

オンライン筆記試験の申込

それでは、実際に申し込み(申請)はどうすればよいか見ていきましょう。

 

 

試験を受けるため、まずは必要書類を集めてDMVのホームページより申請。

 

 

ここでSSNがあるとかなりスムーズに進められました。

 

 

私が申請時に参考にさせていただいたのはこちらのサイト↓↓

 

www.ecodriveautosales.com

実際の画面と合わせて説明されていて非常に分かりやすいです。

 

 

このサイトを元に登録を終えた後、オンライン受験の場合には後半でどんな画面が出てくるのかを説明していきますね!(画面見にくくすみません!)

 

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オンラインで受験したい場合は上の『プロクタリング(監視)付きオンライン学科試験での受験』を選択します。

 


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*試験を始める直前にIDが必要になるので手元に準備しておきます。

 (私はパスポートを用意して始めました。)

 

→後で詳しく書きますが、とりあえず申請だけ済ませておく場合にはIDを使うことがありません。申請後、すぐに試験を始めたい場合はIDのご準備を!!

 


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*受験料について、DMVで筆記試験を受ける場合は当日現地で払いますが、オンライン受験の場合は画面上で支払方法を選んで払います。

 

*筆記試験の受験料41ドルでした。(カリフォルニア州2023年9月現在)

 物価の上昇にともなってか、どんどん高くなってるみたいですね(^^;)

 


*カード払いの場合はわずかな手数料が発生します。

(私の場合は1ドルもかからなかったです。)


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*ようやく筆記試験を受けるための申請ができました!

 

*上の写真にも書いてあるように、

月曜日~金曜日の午前8時~午後4時にバーチャルセンター(オンライン上)で筆記試験を受験することができます。

 

*受験日は必ずしも申請した当日でなくても大丈夫です。

書類による申請だけ先に済ませておき、心の準備が整ったら落ち着いて受験するということも可能です。

 

ただ、受験を開始し始めたら終えるまで席を離れたり中断することができませんので、時間に余裕をもって受験することをおすすめします。

 

(同じ意味でも『自宅でオンライン受験!』と言うより、『バーチャルセンターで受験!』っていうとなんかカッコイイですねvv)

 

 

筆記試験に向けてのアドバイス ~不合格からの合格~

実はぽむぽむ、オンライン試験を試みるも1度は不合格になってしましました( ;∀;)

 

 

気軽に受けられるということと、ネットで見た結構簡単!という言葉をもとに一応勉強しましたが、きっとなんだかんだ1発で受かるでしょ♪♪と甘く見ていたのです。。。

 

 

反省しながら振り返ってみますm(_ _)m

 

 

≪1回目 不合格≫

主にネットに出ているドライビングスクールの無料問題集の200問近くを解き、DMVが出している公式の動画でも何十問と問題を見て、もう解くものないからこれ以上はやっても一緒かな?という感じになってからいざ試験。

 

 

そして軽い気持ちだったため、時間のゆとりがあまりない状態で受けてしまいました。

 

 

!試験中は画面上に現在の時刻が出ません!

次に予定が入っていると現在の時間が分からず必然的に焦ります(>_<)

 

 

実際に文章問題を受けてみると全く分からないというより迷って最終的に間違う問題が多数…

 

 

パスも使い方がいまいちわかっていなかったため使いませんでした。

 

 

結果、標識問題は手を付けず文章問題が終わった時点で即刻、不合格通知のメールが来ました。

 

 

一応、合否判定のメールは24時間以内に届くとなっているため、不合格メールが届くまでは2回目の試験を受けずに待っていましょう!

 

 

≪2回目 合格≫

不合格を受け、時間もなかったため少し勉強しなおしてから後日あらためて試験を受けることに。

 

 

1回目の試験で問題を間違えると小さく『Handbookのsectionナンバー』みたいなのが出てきていました。(うろ覚えですみません)

 

 

もしや全てはDriver's  Handbookを熟読して覚えればいいのかな??

 

 

というわけで、勉強し直したのは2023年最新版のカリフォルニアのドライバーズ  ハンドブック

 

 

↑↑クリックすると公式ページに飛べます。

 

 

そう、公式ページなので英語です。ダウンロードは何個か言語は選べるけど日本語がない…試験は日本語も選択できるのになぜ?(;O;)

 

 

と思ったら、日本語で読めるんです!

 

この画像のように公式ページに飛んでから上の方のTranslateのボタンを押すと言語選択ができ、日本語に翻訳してくれました!(*ノωノ)

 

 

不自然な日本語や間違いは、ほぼほぼない気がします。

 

 

*ちなみにドライバーズ ハンドブックの日本語版を探したところ翻訳されたものは2019年版だけで最新のものが見つかりませんでした。

 

 

2023年に改定されているため、やっぱり最新版に目を通すことが必要ですね。

 

 

このハンドブックを熟読して覚えた結果、運も良かったのかスイスイ問題が解けるようになり、ちょっと考えるような問題はパスし(3回までできます)、無事合格がいただけました!

 

 

不合格の際には試験終了と同時に不合格のメールが届いたのですが、合格した時はすぐには届かず。

 

 

本当に合格できたのか!?と不安に思いましたが、しばらく経ってから合格のメールが届きました。

 

 

24時間以内に届くはずです!

 

 

試験問題に関して、1回目の受験では文章問題が難しいと感じたのですが、標識問題は標識の英語が読めれば簡単に答えがわかると思います。

 

 

わからなくても3択なので消去法でおのずと答えが決まります。

 

 

これから筆記試験を受けるみなさん、ぜひ筆記試験も甘く見ず、試験前には問題を解くこと以外に必ずハンドブックを熟読してみてくださいね☆

 

 

検討を祈ります(`・ω・´)ゞ

 

 

そして!ぽむぽむにはまだ実技試験が待ち受けています。泣

 

 

一緒に頑張りましょう!!

 

【追記】実技試験を受けてきました!続きはこちらからご覧ください。

pom-pom-positive.hatenablog.com

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